オメガ3は認知症の予防に効果的?

歳を重ねていけば何かしら病気にかかる可能性が高くなっていくのは当然ではありますが、特に心配になるのは認知症など脳に関する問題ではないでしょうか。認知症などの状態になると、介護する家族が大変なのはもちろん、本人にとっても大変つらい思いをすることになります。

 

だからこそ、元気なうちから予防をしていく必要があります。近年では認知症などの原因について研究が進んでおり、脳血流が重要なファクターになっていることが明らかになっています。そして脳血流を保つために重要なものの一つがオメガ3脂肪酸です。

 

オメガ3脂肪酸が血中の中性脂肪値を減らし、血液をサラサラに保ち血管の劣化や詰まりを防ぐことから生活習慣病予防に役立つことはご存じと思います。この働きはそのまま脳血流を保つことにもつながります。脳に血液を供給しているのは無数の細い毛細血管であり、1本1本は非常に詰まりやすいものです。

 

いわゆる血液ドロドロ状態であると脳の毛細血管が少しずつ詰まっていくことになり、その影響はすぐには現れませんが、詰まった血管が増えてくるとやがて脳の機能が低下していき影響が顕在化することになります。そしてその代表例が認知症というわけです。もちろん、オメガ3脂肪酸を意識して摂取していれば、この現象を予防することができます。

 

特にアルツハイマー型認知症は脳血流量が低下すると発症率が高まることが確実視されています。歳を重ねてもしっかりとした脳を持って最後まで幸せに生きるためにも、オメガ3脂肪酸の意識的な摂取は重要です。